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絹は人肌と同じタンパク質を主成分とし、保湿性・調湿性に優れ、自然由来の心地よさがあります。
「健やかであり続けたいと願う人へ」。
城端絹・しけ絹を活用した天然絹のライフケアブランド「JOHANAS」は、絹の可能性を追求しています。
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絹の調湿性で乾燥しがちな唇もしっとり
市販マスクの内布に。「城端絹」が、マスクと肌との間で適度な水分を調節。車や飛行機、 ホテルなど、乾燥しやすい場所でも唇や喉をやさしく整えてくれます。
宮古島のcosmic hempさんの麻炭で染色しています。
素材:絹 :100 %
Size:21 × 21 ㎝
ご使用方法:
市販のマスクの内側に、唇が当たるように入れてご使用ください。眼鏡をかけている方でも、美唇シルクを4折にすれば、メガネが曇るのを防いでくれます。
お手入方法:
・やさしく手洗い、または目の細かい洗濯ネットに入れ、洗濯機で洗ってください。
・絹の優しい繊維の特質上、使用を重ねると毛羽立ちや毛玉が出ることがあります。
・所々に現れる茶色い点々や、藁の粉は、製糸する際にどうしても入ってしまうものです。人体に害はなく、自然本来の風合いです。
注意事項:
お使いのPCモニターやスマートフォンの画面によって実際の色味と異なる場合がございます。お使いになられた方からは、「 紙マスクを使っても水滴が溜まらなくてびっくりしました ! 」「 紙マスクが苦手でしたが、心地良くてずっと付けていられます 」とのお声も。
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細胞レベルのよろこびを。
奇跡の繭と呼ばれる玉繭から紡ぎ出される「しけ絹」。
JOHANAS(ヨハナス)は、しけ絹を織りつづけて明治10年創業の松井機業が立ち上げた小さなブランドです。古より日本人の暮らしとともにあった絹と現代に生きる人々の、日常を結び、心と体、細胞のすみずみまでが悦ぶ、
絹との新しい暮らし方を提案しています。
ブランドが生まれた「城端」の地に敬意をこめて、JOHANA+複数形のS、JOHANAS(ヨハナス)と名づけました。この地が育てた類まれな絹とともに、ローカルから世界へ発信したいという思いをこめています。
JOHANASが生まれたのは、城端に根付く絹・土徳の文化。
JOHANASを運営する松井機業が営むのは、富山県の南西部に位置する南砺市・城端。わたしたちは、柳宗悦が「土徳が宿っている」と評した城端で、JOHANASの考える「真の美しさ」に取り組んでいます。そのひとつが、蚕のエサとなる桑の葉です。敷地内に自生する桑を独自に育ててい ます。土壌を一から見直し、2019年には桑畑の土づくりから始めました。
科学的な取り組みが進む中、わたしたちは「真の美しさ」である、ありのままの有り難さと、自然が持つ本来の力を大切にしています。
JOHANASを生み出すのは
手仕事の技と、奇跡の繭。
明治10年創業の松井機業は、国内で唯一しけ絹と和紙を貼り合わせた「しけ絹紙」を一貫生産しています。JOHANASは、絹の機能性と高度な技術、そして、人と自然に寄り添うものづくりの心から生まれました。
絹の原料となる繭は、蚕がさなぎから成虫になるまでの期間を過ごすシェルターのような役割を果たすため、紫外線や乾燥などのダメージから身を守る機能が備わっています。また、絹は人肌と同じタンパク質を主成分とし、保湿性・調湿性にすぐれ、自然由来の心地よさがあります。繭が蚕の命を守るように、絹は赤ちゃんや肌の敏感な方も、やさしく包み込みます。